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薬物動態試験
1971年に薬物動態試験の受託を開始して以来、蓄積してきた知識、経験をもとに、各種薬物動態試験を実施します。
病態動物を用いた動態試験についても実施いたしますので、ご相談ください。
準拠可能な基準
- 薬事法施行規則(厚生省令第1号)第43条「申請資料の信頼性の基準」
- OECD Principles on Good Laboratory Practice (revised 1997, Issued
Jan 1998)
ENV/MC/CHEM (98) 17
in vivo (標識化合物を用いた試験)
各種動物を用いた吸収、分布、代謝、排泄試験を実施します。
- 核種:14C、3H、125Iなど
その他の核種については、ご相談ください。
- 動物種:ラット、マウス、イヌ、サル、ミニブタ
- 投与経路:経口投与、静脈内投与、持続静脈内投与、経皮投与、皮下投与、筋肉内投与、気管内投与、点眼投与、直腸内投与、十二指腸内投与など
その他の投与経路については、ご相談ください。
(例:点鼻投与、眼房内投与、肝動脈内投与、肝静脈内投与、膝関節内投与など)
in vivo (非標識化合物を用いた試験)
in vitro
- 1)CYP分子種の推定・阻害
- ヒトP450発現系あるいはヒト肝ミクロソームを用い、候補化合物の代謝に関与するCYP分子種を推定します。また、各CYP分子種の特異的基質代謝に対する阻害作用を検討し、阻害定数(IC50やKi)や時間依存的阻害を評価します。その他、FMO、MAOやUGTについても検討いたします。
- 2)トランスポーター試験
- MDR1/P-gp発現細胞やOATP1B3-MRP2などの共発現細胞、トランスポーター発現Oocyte系あるいはヒト凍結肝細胞を用いて、候補化合物が各トランスポーターの基質となるか否かを評価します。また、プローブ薬物のトランスポーター輸送に対する候補化合物の阻害作用ならびに典型的なトランスポーターの阻害剤による候補化合物輸送への阻害作用を検討し、阻害定数(IC50やKi)を算出します。各種ABCトランスポーター、SLCトランスポーターが評価可能です。
- 3)各種動物間の比較代謝試験
- マウス、ラット、イヌ、サル、ヒトに由来する肝ミクロソーム、肝S9、サイトソール、ヘパトサイトを用い、各動物種間での代謝物生成・未変化体減少を比較検討します。また、肝以外の組織(腎、小腸、肺など)由来の細胞画分を用いた検討も実施します。
- 4)酵素誘導試験
- 凍結または非凍結ヒト培養肝細胞を用い、候補化合物のヒトでの薬物代謝酵素の誘導能を酵素活性あるいはmRNAの各測定により評価します。
- 5)蛋白結合
- 平衡透析法、限外ろ過法、超遠心法など、各種試験方法により候補化合物の各種動物およびヒトでの血漿中タンパク結合率を測定します。HSA、α1-AGP、Ig-Gへの親和性、結合サイト、結合数などを測定します。
