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プロカルシトニンキット「ラピッドチップ® PCT」を発売

2017年6月1日
積水メディカル株式会社

積水メディカル株式会社(代表取締役社長:田頭 秀雄、本社:東京都中央区、以下「積水メディカル」)は、プロカルシトニン測定試薬である「ラピッドチップ® PCT」を6月1日に発売します。

「ラピッドチップ® PCT」は、専用装置「ラピッドピア®」を用い、細菌性敗血症の鑑別診断および重症度判定のマーカーとして有用なプロカルシトニンを測定する試薬です。イムノクロマト法を原理とした簡便に使うことのできる試薬であり、反応時間も約10分と迅速であることから、幅広い医療機関でお役立ていただけると考えております。

積水メディカルは、「ラピッドピア®」を用いる試薬シリーズとして「ラピッドチップ® BNP」、「ラピッドチップ® Dダイマー」、「ラピッドチップ® H-FABP」および「ラピッドチップ® fFN」を販売しております。今回、「ラピッドチップ® PCT」をラインナップに加えることで、さらなる医療への貢献を目指してまいります。

1. プロカルシトニンの臨床的意義

敗血症は感染症によって重篤な臓器障害が引き起こされる状態と定義されております。敗血症は、感染に対する生体反応が調節不能な病態であり、生命を脅かす臓器障害を導きます。
プロカルシトニンは、正常な状態では甲状腺のC細胞で合成され、カルシトニンに分解された後に血中に分泌されます。一方、重症細菌感染症では、その菌体や毒素などの作用によって炎症性のサイトカインが産生され、その刺激を受けて多臓器からプロカルシトニンが産生・分泌されるため、その測定は敗血症または全身性炎症反応の存在を把握することに役立ちます。

2. 製品概要

製品名 ラピッドチップ® PCT
使用目的 血漿または全血中のプロカルシトニン(PCT)の測定
(敗血症(細菌性)の鑑別診断および重症度判定の補助)
測定原理 イムノクロマト法
測定範囲 0.2~10 ng/mL(専用装置による)
検体種 血漿(EDTA-2Na、EDTA-2K、ヘパリンLi、ヘパリンNa)
又は全血(EDTA-2Na、EDTA-2K、ヘパリンLi、ヘパリンNa)

品名・包装・価格:

品名 包装 希望納入価(税抜)
ラピッドチップ® PCT 20回用(付属品:CALカード1枚) 56,000円

別売品
品名・包装・価格:

品名 包装 希望納入価(税抜)
ラピッドチップ® 用PCTコントロール 0.5 mL用×2濃度×1 4,000円

※本品は体外診断用医薬品ではありません。

3.特長

(1)
操作が簡便であり、定量値が得られます。
(2)
反応時間約10分で結果が得られます。
(3)
モノテストで試薬のロスがなく経済的です。

4. 製品写真

写真(左)  販売名: ラピッドチップ® PCT
写真(右)  販売名: ラピッドピア®
        一般的名称: 蛋白質分析装置 (一般医療機器、特定保守管理医療機器)
「ラピッドチップ®」、「ラピッドピア®」は、積水メディカル株式会社の登録商標です。

製品写真

<本件についてのお問い合わせ先>
積水メディカル
総務人事部 総務グループ    TEL:03-3272-0672
検査事業部 マーケティング部 TEL:03-3272-0918
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