積水メディカル株式会社は、臨床検査薬などさまざまな医療分野において、世界に際立つグローバル・メディカル・カンパニーを目指します。

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会社・事業を知る

積水化学グループのメディカル事業分野の企業として
「世界に際立つメディカルカンパニー」を目指します。

積水化学グループのメディカル事業を担っています。

積水化学グループは、「住宅カンパニー」「高機能プラスチックスカンパニー」「環境・ライフラインカンパニー」の3つの事業を柱とする、関連会社220社あまりを擁する企業グループです。私たちは、車両分野・IT分野・メディカル分野を主な事業とする「高機能プラスチックスカンパニー」に属し、2008年4月、積水メディカル株式会社として新たな飛躍のスタートを切りました。

3つの事業を営み、世界展開しています。

医療・医薬の業界では、近年、国際的な事業展開が進んでいるため、積水化学グループのメディカル事業部でも急速にグローバル化を進めています。現在、当社以外に海外拠点13ヶ所を有し、事業部全体では従業員数約1700名という規模となっています。メディカル事業部の中核を担う積水メディカルは、国内に営業拠点7ヶ所、流通拠点1ヶ所、生産拠点3ヶ所、研究開発拠点5ヶ所を有する、従業員数にして870名(2011年4月1日現在単体)の企業です。

積水化学グループのメディカル事業分野の企業として、「検査」「医薬」「薬物動態」という3つの事業を展開し、医療の「検査」「診断」「治療」の場面で貢献する独自のプレゼンスを発揮。世界に際立つメディカルカンパニーとして成長しています。

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積水メディカルの事業が担う世の中での役割

治療の前に“検査”あり。臨床検査のニーズをささえる「検査事業部」

身体の具合が悪くなり、クリニックや病院へ診察を受けに行くと、医師の指示のもと検査・診断・治療という医療行為を受けます。医師は問診を行った後、レントゲンやMRIなどの機器を用いて身体の状態を調べたり、血液や尿を採取し分析をします。それらの検査結果をもとに病気の診断や治療を進めます。疾病の診断を目的とし、血液や尿に含まれる特定の物質の検出・測定を行う試薬等を「体外診断用医薬品」(臨床検査薬)と呼びます。

当社「検査事業部」では、臨床検査薬や臨床検査機器、真空採血管などの製品の提供、および検査業務に関するトータルサービスを通じて、社会に貢献しています。


検査事業

検査事業は、当社の主力事業です。「生化学」、「血液凝固」、「糖尿病」、「感染症」を検査のコア領域と位置づけて臨床検査薬・分析装置の開発、製造、販売を行い、主に病院の検査室や検査センターに提供しています。世界トップシェアの脂質関連測定製品を有し、メタボ検診にも貢献しています。
また、近年は様々な検査ニーズに応えるため、次世代技術を応用した製品をグローバルマーケットに供給しています。例えば、テーラーメード医療に不可欠な遺伝子診断キットやウイルス感染の特異的高感度診断や血液の凝固線溶分野でグローバルマーケットへの進出を積極的に推し進めています。一方、血液検査用の「プラスチック製真空採血管」も世界の病院や検査センターに供給されています。プラスチック製真空採血管は、1985年に当社が世界で初めて実用化したもので、検査中の破損事故防止だけでなく、検査時間の短縮や検査値精度の向上に貢献しています。


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治療薬を創る過程に幅広く携わる「医薬事業部」と「薬物動態研究所」

治療用医薬品の開発には、一般的に10年以上の期間を要すると言われています。

治療薬は、「研究」、「非臨床試験」、「臨床試験」、「承認」、「製造」、「販売」、「再調査」といくつものステップを経て開発され、市場に供給されます。
「研究」過程では、数十万~数百万の候補化合物について、薬理作用(薬効)を確認して、目的の作用を発揮する分子構造を見つけだします。
「非臨床試験」過程は、候補物質の有用性と安全性について、さまざまな評価試験を行います。
「臨床試験」過程は、厚生労働省が定める医薬品の臨床試験の実施基準(GCP)に沿って、実際に人に投与して安全性を確かめる三段階の治験(新薬試験)を行います。第1相試験は少数の健康な成人による試験、第2相試験は薬の対象となる少数の患者さんによる試験、第3相試験は多数の患者さんによる試験。こうした段階を経ることにより、安全な薬が生まれるのです。

当社「医薬事業部」および「薬物動態研究所」では、これら治療薬の開発を行う過程で必要な製品とサービスを提供することにより、社会に貢献しています。


医薬事業

医薬事業は、治療薬の「製造」の過程に関わる受託をしています。岩手工場では、アミノ酸製造の技術を活かし原薬(医薬品の活性成分)・医薬中間体などの化合物の製造を製薬メーカーから受託しています。一般の風邪薬・目薬などの一般大衆薬(OTC)の原薬も製造しています。尼崎工場では、有効成分を皮膚から持続的に吸収させ、副作用が少ないテープ医薬(貼付型医薬品)の設計・開発・受託製造を行なっています。岩手・尼崎工場ともに主に世界の治療薬メーカーに製品を供給しています。


薬物動態事業

薬物動態事業は、治療薬の「研究」、「非臨床試験」、「臨床試験」の過程で実施される各種試験を受託しています。民間では国内最大級のラジオアイソトープ(RI)取扱い施設を擁し、製薬企業を対象に、高度な技術力で、医薬品開発を総合的に支援する事業です。

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