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積水メディカルが第11回 産学官連携功労者表彰にて「経済産業大臣賞」を受賞

積水メディカル株式会社

この度、当社が理化学研究所と摂南大学とともにNEDOプロジェクトとして推進してきた「マイクロドーズ(MD)臨床試験を活用した革新的創薬支援技術の開発/事業化」が、第11回産学官連携功労者表彰において「経済産業大臣賞」を受賞しました。
8月29日(木)には、東京ビッグサイト(東京・江東区)にて授賞式が行われました。(写真下)

受賞案件

第11回 産学官連携功労者表彰「経済産業大臣賞」
「マイクロドーズ臨床試験を活用した革新的創薬支援技術の開発/事業化」

受賞者

独立行政法人理化学研究所 特別招聘研究員/東京大学名誉教授
杉山 雄一

積水メディカル株式会社 代表取締役社長
福田 睦

摂南大学 薬学部教授
山下 伸二

受賞案件の概要

理化学研究所の杉山特別招聘研究員と摂南大学の山下教授は、通常の臨床試験前に、極めて微量の候補化合物を人体に投与し、薬物の体内動態を確認する「マイクロドーズ(MD)臨床試験」を活用した創薬基盤技術を世界に先駆けて開発。当社は両機関と連携し、この成果を活用して、医薬品開発に関する規制に対応したMD臨床試験を今年事業化しました(2013年2月28日プレスリリース)。臨床試験に入る薬を効果的に選別できるため、医薬品開発にかかるコストと時間を大幅に削減することが期待されています。

ご参考

<NEDOプロジェクトの概要>
2008年6月、厚労省より「マイクロドーズ(MD)臨床試験の実施に関するガイダンス」が通知されたことを受け、医薬品の体内動態予測に関する解析手法と、14C標識体さらには先端分析技術を融合させることにより、成功確率の高い医薬品開発を可能にするという、創薬支援のための画期的な技術開発を行うことを目的として、NEDOプロジェクトが進められました。当社は本プロジェクト推進の調整役およびMD臨床試験の事業化を担当しました。