リリース

フィブロネクチンキット「ラピッドチップ® fFN」を発売

積水メディカル株式会社

積水メディカル株式会社(代表取締役社長:田頭 秀雄、本社:東京都中央区、以下「積水メディカル」)は、ヒト癌胎児性フィブロネクチンの検出試薬である「ラピッドチップ® fFN」を11月10日に発売します。

「ラピッドチップ® fFN」は、専用装置「ラピッドピア®」を用い、切迫早産のマーカーとして有用なヒト癌胎児性フィブロネクチンを検出する試薬です。イムノクロマト法を原理とした簡便に使うことのできる試薬であり、反応時間も約10分と迅速であることから、分娩を扱う医療機関でお役立て戴けると考えております。

積水メディカルは、「ラピッドピア®」を用いる試薬シリーズとして「ラピッドチップ® BNP」、「ラピッドチップ® Dダイマー」、および「ラピッドチップ® H-FABP」を販売しております。今回、「ラピッドチップ® fFN」をラインナップに加えることで、さらなる医療への貢献を目指して参ります。

1. ヒト癌胎児性フィブロネクチンの臨床的意義
早産は妊娠37週未満の分娩と定義されており、その数は全出産の約6%に達しています。切迫早産は、早産の危険性が高い状態のことをいいます。
ヒト癌胎児性フィブロネクチンは、妊娠していない婦人や妊娠22週以上で卵膜に障害のない妊婦の腟分泌液中にはほとんど存在しませんが、細菌感染や物理的要因による卵膜の損傷や脆弱化があると腟分泌液中に漏出されるようになり、その検出は卵膜の異常による早産の危険を把握することに役立ちます。
2. 製品概要
製品名 :
ラピッドチップ® fFN
使用目的:
頸管腟分泌液中のヒト癌胎児性フィブロネクチンの検出
測定原理:
抗ヒト癌胎児性フィブロネクチンマウスモノクローナル抗体を用いたイムノクロマト法
判定基準:
ヒト癌胎児性フィブロネクチン濃度が50.0ng/mL未満のとき陰性(専用装置表示-)、
50.0ng/mL以上のとき陽性(専用装置表示+)と判定する。
検体種 :
頸管腟分泌液

品名・包装・価格:

品名 包装 希望納入価格(税抜)
ラピッドチップ® fFN 20回用(付属品:CALカード1枚) 35,000円
ラピッドチップ® fFN 検体抽出液① 24回用 3,600円

別売品
品名・包装・価格:

品名 包装 希望納入価格(税抜)
ラピッドチップ用fFNコントロール 1mL×2濃度×1 4,000円
  • 本品は体外診断用医薬品ではありません。
3.特長
  1. (1)操作が簡便なため、大病院だけでなく小規模の医療機関でも使用可能です。
  2. (2)反応時間約10分で結果が得られます。
  3. (3)モノテストで試薬のロスがなく経済的です。
4. 製品写真
写真(左奥) 
販売名:
ラピッドチップ® fFN
写真(右奥) 
販売名:
ラピッドピア®
一般的名称:
蛋白質分析装置 (一般医療機器、特定保守管理医療機器)
写真(手前) 
ラピッドチップ® fFN 検体抽出液①、ラピッドチップ用fFNコントロール

「ラピッドチップ®」、「ラピッドピア®」は、積水メディカル株式会社の登録商標です。

製品写真
本件についてのお問い合わせ先

積水メディカル

総務人事部 総務グループ 
TEL:03-3272-0672

検査事業部 マーケティング部 
TEL:03-3272-0827