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社員インタビュー|研究開発職


社員インタビュー
Staff Interview

職 種 | 研究開発職(医薬事業) 職種紹介をみる |
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所 属/部 署 | 研究開発統括部 医薬合成研究センター |
入 社 | 2019年入社 |
専 攻 | 医歯薬学総合研究科 生命薬科学 |
キャリア
2019年04月 | 岩手研究開発センターに配属 |
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2019年10月 | 医薬合成研究センターに異動 |
一日のスケジュール


インタビュー
積水メディカルに入社を決めた理由を教えてください。
面接のなかで出会った社員から温かい社風を感じたからです。私は面接を淡々と進める会社ではとても緊張し、あまり良い結果を得ることができませんでした。もちろん、積水メディカルの面接会場でも同じように緊張していました。そんな中、当時積水メディカルの人事担当者から笑顔で緊張をほぐしてもらい、リラックスできたのを今でも覚えています。仕事内容も選択理由の一つですが、「こんなに温かい人たちがいるなら、働きやすそう!」といった、フィーリングも大事だと思います。


現在の仕事、仕事の面白さとやりがいについて教えてください。
入社して1年半ほどは、研究室時代と変わらずペプチド合成を行っていました。現在は、合成後のペプチド精製の業務に取り組んでいます。合成したペプチドには多くの不純物が混じっており、できるだけ除去する必要があります。これらは非常に似た性質をもち、量もかなり少ないため、一筋縄では除去することができません。「何ができているのか、逆に、どのようにするとできないのか」を様々な角度から分析し、合成チームとディスカッションを行います。様々な条件で精製を行い、細かくデータや数字を追って次へつなげていく作業は、非常に地味な作業だと感じられるかもしれません。しかし、コツコツと検討を積み重ね、不純物の除去を達成したときには、間違いなくやりがいを感じられます
学生時代にやっておいてよかったこと
塾でのアルバイトです。塾と言っても講師ではなく、映像授業講座を販売するために、生徒へ指導を行ったり保護者と面談したりといった、営業に近い業務を経験しました。高校生は年が近いので話しやすいですが、保護者となると中々話が合わないことがありました。当初はコミュニケーションをとるのがあまり得意ではありませんでしたが、約6年間アルバイト環境に身を置くことで少しずつ改善されていきました。社会人になると、様々な年代の方と話す機会が増えます。私はアルバイト経験のおかげで、不自由なく仕事上のコミュニケーションがとれていると思っています。もちろん塾である必要はありませんが、コミュニケーション能力を磨けるような体験をしておくと、より円滑に仕事が進められるようになります。


事業所の自慢のポイント
数年前に建ったばかりなので、新しくきれいな建物です。
また建物の裏には新しいテニスコートがあり、昼休みには
体を動かして気分転換することができます。

オフの過ごし方
平日仕事終わりに、自宅の近くでバスケットボールをしています。 体を動かして汗を流すことで、思考をリセットし、次の日の仕事にすっきりした気持ちで臨んでいます。