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社員インタビュー

Staff Interview

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所 属/部 署 信頼性保証室 岩手品質保証グループ
入 社 2019年入社
専 攻 総合科学研究科農学専攻応用生物化学コース

キャリア

2019年04月 信頼性保証室に配属
2019年10月 信頼性保証室岩手品質保証グループに異動

一日のスケジュール

インタビュー

積水メディカルに入社を決めた理由を教えてください。

大学院では、培養細胞を用いて食品機能成分による生活習慣病の予防・軽減効果を研究していました。そのため病気の予防や治療に興味を持ち、卒業後は人々の健康に関わる仕事がしたいと考えていました。
病気の予防から治療まで幅広く貢献できる事業を展開している積水メディカルでなら、それが叶えられると思い入社を決めました。また面接や先輩社員との交流を通じて、教育や研修の制度が充実していることや、若手でも重要な仕事を任せられるチャンスがあることを知り、自己成長に繋げられる環境であることにも魅力を感じました。

現在の仕事、仕事の面白さとやりがいについて教えてください。

岩手品質保証グループは、国内外の薬事法規制を遵守し原薬の製造・品質管理を実施するための仕組み作りを行い、これらの適正運用を推進、確認することで製品品質を保証しています。
現在私は、主に海外当局への薬事申請や、変更管理に係る業務を行っています。変更管理は、製造方法等の変更が品質に及ぼす影響等の評価を行い、変更の妥当性を科学的に検証するものであり、私はその書類照査の役割を担っています。これらの業務は、品質向上を目的とした継続的な改善を図るために必須です。もし、対応に不備があり品質に影響が生じれば、患者様 の健康や会社の信頼に関わります。
状況を的確に理解し、最適な対応を判断することが求められるため、責任は重く悩みは尽きません。しかし、日々学びながら経験を重ねるにつれ、視野が広がり自身の成長を感じています。この成長が製品品質と患者様の健康を守ることに繋がると考え、モチベーションを高めています。

今後の目標やキャリアプラン

当社製品の海外展開が拡大しているなかで、今後の薬事法規制への対応は益々グローバルな要求に応じた厳しい管理が必要になります。こうした要求に対応した品質保証体制の強化を推進することで、医薬事業のグローバル展開に貢献できる人材になることが今の目標です。
そのために変化する各国の薬事法規制に精通し、要求事項と現状のギャップを埋めるための方策決定や実行ができるよう、日々勉強を重ねて知識をアップデートしています。
また、グローバル査察・監査の受入が増加すれば海外の顧客や当局とのコミュニケーション機会が増えることが予想されます。その際に前線に立って活躍できるよう、社内の研修制度を活用し語学力の向上にも努めています。積水メディカルではこのような学ぶ意欲を支援する環境が整っているので、積極的に活用することによりキャリアアップに繋げられると思います。

事業所の自慢のポイント

昼食は工場内にある食堂で食べています。いつも注文する日替わりの定食は、ボリュームもあって美味しいうえに、180円という安さで食べられるのが自慢のポイントです。

オフの過ごし方

休みの日は、レジャーシートとお弁当を持ってドライブがてら景色の良い公園へ行き、のんびりご飯を食べたり散歩をしたりすることが多いです。岩手の豊かな自然が大好きなので、とても良い気分転換になります。