【新サービスのご案内】
3D-RPTEC®を用いたin vitro腎毒性スクリーニング試験
2025年05月14日
弊社の新サービス「3D-RPTEC®を用いたin vitro腎毒性スクリーニング試験」についてご紹介します。
薬剤性腎障害は医薬品開発において肝毒性同様に最も注意すべき有害事象のひとつで、
多くは尿細管で薬剤の濃縮が起こり、そこで毒性を発現するといわれています。
弊社では、3D-RPTEC®*を用いて高感度で腎毒性のリスクを評価する評価系を構築いたしました。
*:3D-RPTEC®
日機装株式会社が販売している初代近位尿細管上皮細胞の3次元培養細胞で、
従来の平面培養と比べてヒト腎皮質に近い遺伝子発現及びタンパク質を発現を有します。
【評価項目】
〇細胞生存率
〇毒性関連遺伝子のmRNA発現量
お問い合わせ先;
積水メディカル株式会社 創薬支援営業所
Mail:toiawaseyakudo@sekisui.com