ロイシンリッチα2グリコプロテインキット
ナノピア® LRG
当ページは医療関係者のみなさまを
対象として作成しております。
※ご使用に際しては添付文書をよくお読みください。
特長

- 各種生化学自動分析装置へ適用できます。
- 試薬は液状で調製不要です。
- 迅速に結果が得られます。
測定原理
ラテックス免疫比濁法
血清中のロイシンリッチα2グリコプロテイン(以下、LRG)が、抗ヒトLRGマウスモノクローナル抗体を感作させたラテックス粒子と抗原抗体反応により凝集を起こします。この凝集はLRG濃度に依存して起こり、吸光度の変化としてとらえられます。したがって、吸光度を測定することにより検体中のLRG濃度が求められます。
試薬内容
名称 | 包装 | 貯蔵方法 | |
---|---|---|---|
ナノピア® LRG | LRG緩衝液① | 15mL×1 | 2~8℃ |
LRGラテックス試薬② | 5mL×1 |
【別売品】
名称 | 包装 | 貯蔵方法 |
---|---|---|
LRG標準抗原 | 0.5mL×5濃度 | 2~8℃ |
LRGコントロールセット* | 0.5mL×2濃度 |
- ※体外診断用医薬品ではありません。
生化学・免疫 製品一覧
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