フィブリン・フィブリノーゲン分解産物キット
ナノピア® P-FDP
当ページは医療関係者のみなさまを
対象として作成しております。
※ご使用に際しては添付文書をよくお読みください。
特長

- 血漿・血清(トロンビン・アプロチニン含有のFDP専用採血管)の両検体に対応しますーFDPのD分画に対するモノクローナル抗体を使用しています
- 広い測定範囲(2.5~120µg/mL)ー再検率の低減が可能です。
- 総FDP値とDダイマー値の逆転現象が起こりません(ナノピア® Dダイマー使用の場合)
参考基準値
<5µg/mL
内容
名称 | 包装 | 貯蔵方法 | |
---|---|---|---|
ナノピア® P-FDP | P-FDP緩衝液① | 10.5mL×1 | 2~10℃ |
P-FDPラテックス試液② | 10mL×1 | ||
FDPキャリブレーターN※ | 0.5mL用×5濃度×1 | 2~10℃ | |
FDPコントロール※ | 1mL×2濃度×3 | 2~10℃ |
- ※体外診断用医薬品ではありません。
参考文献
- 遠藤武、他:臨床検査ガイド1999~2000、p685(1999)
- 中川克:厚生省DIC診断基準、新しいDICの病態・診断・治療
中川雅夫編 p68-69、医薬ジャーナル社 - 朝倉英策他:松田試案、新しいDICの病態・診断・治療
中川雅夫編 p70-71、医薬ジャーナル社 - 雨宮憲彦、他:日本検査血液学会誌、3:143-149(2002)
血液(凝固・線溶) 製品一覧
当ページは、当社製品を適正にご使用いただくため、国内の医療関係者(医師、歯科医師、薬剤師、臨床検査技師、看護師など)のみなさまを対象に作成したものです。国外の医療関係者、一般の方に対する情報提供を目的としたものではありませんのでご了承ください。