血漿中のトロンビン・アンチトロンビンIII複合体(TAT)の測定用試薬

ナノピア® TAT

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TATとは

トロンビンは、フィブリノゲンや凝固第V・VII・IX因子を活性化させてフィブリン生成へと導き、凝固活性を反映する主要な凝固系分子マーカーですが、血中半減期が短く直接測定することが困難なため、トロンビンとアンチトロンビンが1:1で結合したトロンビン・アンチトロンビンIII複合体(Thrombin-antithrombin III complex:TAT)を測定することで間接的に産生量を評価します。

TATは主に凝固亢進状態の評価を目的に、播種性血管内凝固症候群(DIC)、深部静脈血栓症や肺血栓塞栓症などの広範な血栓症、肝硬変などの重症肝障害の診断や、線溶療法効果の判定・経過観察で測定されます。

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