ヘリコバクターピロリ検出

ピロリテック® テスト キット

当ページは医療関係者のみなさまを
対象として作成しております。

  • ご使用に際しては添付文書をよくお読みください。

H.pyloriは、1983年に胃炎の患者から初めて分離、培養され、その後、慢性活動性胃炎を引き起こすことが明らかになりました。実際には、全ての十二指腸潰瘍と胃潰瘍の患者の約80%にH.pyloriの感染が認められています。H.pyloriを除菌することが、胃、十二指腸潰瘍の再発防止や再発頻度を低下させることに有効であると言われています。
ヒトの組織中にはウレアーゼは存在しませんが、H.pyloriは非常に強いウレアーゼ活性をもっています。本キットはこの特徴を利用したH.pyloriの検出用試薬です。従来の培養法(5~7日)等に比較し、短時間(60分以内)に判定が可能で迅速なウレアーゼ活性法として臨床的に有用です。

使用目的

胃生検組織中のヘリコバクターピロリの検出

操作説明/判定見本

特徴

1試薬で生検検体 2~3個を同時に検査、判定が可能です。

  1. 1.3部位まで同時検査が可能で、部位別にも判定できます。
  2. 2.検査ステップは簡単です。(試薬調整や恒温器は不要です)
  3. 3.陽性コントロール付きです。
  4. 4.陽性の約90%は約20分で、残りは60分までに判定できます。

測定原理

試薬中の尿素が、ヘリコバクター・ピロリ(H.pylori)菌体中のウレアーゼにより加水分解されてアンモニアを生じます。アンモニアが生じるとpHが上昇し、pH指示薬であるブロムフェノールブルーの色調を黄色から青色に変化させます。その色調の変化を判定することにより、H.pylori を迅速に検出できます。

H.pylori 菌体中のウレアーゼ
(NH2)2CO+H2O → 2NH3+CO2

ピロリテック® テスト キット 25回分

試薬内容

名称 包装
ピロリテック® テスト キット ピロリテック® 試薬ストリップ 1瓶(25枚入)
ピロリテック® 湿潤試液 1瓶
反応チャンバー 25枚

当ページは、当社製品を適正にご使用いただくため、国内の医療関係者(医師、歯科医師、薬剤師、臨床検査技師、看護師など)のみなさまを対象に作成したものです。国外の医療関係者、一般の方に対する情報提供を目的としたものではありませんのでご了承ください。