シクロスポリンキット
セディア-シクロスポリン
当ページは医療関係者のみなさまを
対象として作成しております。
※ご使用に際しては添付文書をよくお読みください。
特長

- 2点キャリブレーションを使用しています。
- 各種汎用自動分析装置に適用可能です。
測定原理
セディア法(CEDIA法)
セディア法は酵素β-ガラクトシダーゼを分割して生成したEnzyme Donor(ED)とEnzyme Acceptor(EA)が、再会合してふたたび酵素活性を示す性質を利用しています。
検体中の薬物とED-薬物結合体は、抗体に対して競合的に反応します。
その結果、検体中の薬物濃度に比例してβ-ガラクトシダーゼの形成量が増加します。
セディア法では、この酵素活性により生じる吸光度変化量から検体中の薬物濃度を求めます。

試薬内容
名称 | 包装 | 貯蔵方法 | |
---|---|---|---|
セディアーシクロスポリン | 前処理液 | 98mL×1 | 2~8℃ |
EA試薬 | 41mL用×1 | ||
EA試薬溶解液 | 41mL×1 | ||
ED試薬 | 19mL用×1 | ||
ED試薬溶解液 | 19mL×1 | ||
低濃度域キャリブレーターA | 2.5mL×1 | ||
低濃度域キャリブレーターB | 2.5mL×1 |
名称 | 包装 | 貯蔵方法 | |
---|---|---|---|
セディアーシクロスポリン 高濃度域キャリブレーター |
キャリブレーターA | 4mL×1本 | 2~8℃ |
キャリブレーターB | 4mL×1本 | 2~8℃ |
TDM(血中薬物濃度) 製品一覧
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