エベロリムスキット
ナノピア®TDM エベロリムス
当ページは医療関係者のみなさまを
対象として作成しております。
※ご使用に際しては添付文書をよくお読みください。
特長

- 試薬は液状で調製不要です。
- 各種自動分析装置への適用が可能です。
測定原理
ラテックス免疫比濁法
検体に一定量の抗体を加えて反応させると、検体中の薬物量に応じて抗体が消費されます。続いて感作ラテックスを加えると、未反応の抗体が反応して凝集を生じます。この凝集度合は検体中の薬物濃度に依存するので、凝集度合を吸光度変化量として測定することにより、検体中の薬物濃度を求めることができます。

試薬内容
名称 | 包装 | 貯蔵方法 | |
---|---|---|---|
ナノピア®TDM エベロリムス | EVER抗体液① | 18mL×1 | 2~8℃ |
EVERラテックス試液② | 5mL×1 | ||
前処理液③ | 5mL×1 |
- ※本品の構成試薬には別包装があります。弊社までお問合せ下さい。
名称 | 包装 | 貯蔵方法 | |
---|---|---|---|
ナノピア®TDM エベロリムス (キャリブレーターセット) |
キャリブレーターA(CAL A) | 3mL×6濃度×1本 | -25~-15℃ (遮光) |
キャリブレーターB(CAL B) | |||
キャリブレーターC(CAL C) | |||
キャリブレーターD(CAL D) | |||
キャリブレーターE(CAL E) | |||
キャリブレーターF(CAL F) | |||
ナノピア®用エベロリムスコントロール※※ | 3mL×3濃度×1本 |
- ※※体外診断用医薬品ではありません。
TDM(血中薬物濃度) 製品一覧
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