滅菌済みプラスチック真空採血管
インセパック®II
当ページは医療関係者のみなさまを
対象として作成しております。
※ご使用に際しては添付文書をよくお読みください。

- 総称
- インセパック®II
- 概要
- 検査のための血液検体採取を目的としたプラスチック製真空採血管
- 材質(管)
- ポリエチレンテレフタレート(PET)
インセパック®IIシリーズの特長
SPEED ~迅速~
SQシリーズ共通

- 独自に開発した高速凝固促進剤により血液を急速に凝固させます。
- 採血後から遠心にかけるまでの時間が1/3以下(当社比)に短縮できます。
- 遠心分離後のフィブリン発生がほとんどなく、スムーズな検体測定が可能です。


SAFETY ~安全~
オーバーキャップタイプ共通
ISO、JIS規格に適合した安全設計
- 血液飛散による感染リスクを抑制します。
- 血液付着部分に触れるリスクを抑制します。


オーバーキャップ構造のため開栓時、ゴム栓についた血液の飛散を抑制でき、手指に接触する危険性を低くできます。また検体が付着した部分に指が触れにくくなっています。
各キャップ構造の採血管による開栓時の血液飛散、手指への血液付着について(動画)
FUNCTION ~機能~
全製品共通
安全性、機能性、使いやすさを追求。
採血、検査の現場で業務の効率を高めます。
- 安全性
-
- 採血管内滅菌済み
- プラスチックの中でも特に強度の高いPET素材を使用
- 遠心分離や落下による破損を防止
- クローズド系で血液との接触を防止
- 機能性
-
- 検体を移し替えることなく直接セット、そのまま自動分析装置で測定が可能
- 確実な血清分離のための隔壁形成と反転性
- オートクレーブ処理後焼却が可能
- 使いやすさ
-
- キックバックを起こしにくいゴム栓仕様
- 変わらない品質
-
- 採血量(真空度の維持)
- 検査値への影響
- 凝固性能、抗凝固性能
- 採血管の強度
- 管側面に使用期限を表示
当ページは、当社製品を適正にご使用いただくため、国内の医療関係者(医師、歯科医師、薬剤師、臨床検査技師、看護師など)のみなさまを対象に作成したものです。国外の医療関係者、一般の方に対する情報提供を目的としたものではありませんのでご了承ください。