『赤ちゃんの日』10月10日にスタート!拡大新生児スクリーニング検査の重要性を伝えるポッドキャストCM配信 | 積水メディカル株式会社

『赤ちゃんの日』10月10日にスタート!拡大新生児スクリーニング検査の重要性を伝えるポッドキャストCM配信

2025年10月10日

積水メディカル株式会社

積水メディカル株式会社(代表取締役社長:山下 浩之、以下「積水メディカル」)は、生まれた赤ちゃんが抱える可能性のある希少疾患の早期診断・治療につながる「拡大新生児スクリーニング検査」の重要性を広く社会に伝えるために、10月10日の「赤ちゃんの日」に合わせて、ポッドキャストCMの配信を開始いたしました。
本CMは、「赤ちゃんの日」を契機に、子育て世代をはじめとする幅広い方々に向けて、検査の意義や必要性をわかりやすく伝え、より多くの方々に理解を深めていただくことを目的としています。

積水メディカルは、世界の人々のQOLを向上するために、科学の力で最適なソリューションを提供し、健康でサステナブルな社会の実現に貢献することを目指しています。
その取り組みの一つとして、臨床検査を通じて、妊娠期から次世代の健全な成長をサポートすることを目的とした「Child Health care」の一環として、この拡大新生児スクリーニング検査の受託と試薬販売を行っています。

ポッドキャストCM概要

  1. 1期間:2025年10月10日~2026年1月9日
  2. 2配信パブリッシャー:朝日新聞ポッドキャスト、TBS Podcast、ABCラジオ Podcast 他
    • CMはApple Podcast、Spotify、Amazon Music 等の配信プラットフォームにて配信されます。
    • パブリッシャーによって、配信プラットフォームが変わる可能性がございます。
  3. 3広告内容: 以下より音声広告をお聞きいただけます。

拡大新生児スクリーニング検査について

「拡大新生児スクリーニング検査」は、従来の新生児マススクリーニング検査に加え、希少疾患である「原発性免疫不全症」、「脊髄性筋萎縮症」、「ライソゾーム病」などを対象とする検査です。
日本では、生まれた赤ちゃんが抱える可能性のある疾患を早期に見つけるため、通常、生後4-6日目にかかとから少量の血液を採取し、新生児マススクリーニング検査を行っています。現在は、約20種類の疾患が対象となっており、病気が発見された子どもたちは、早期に適切な治療を受けることが可能となっています。
一方で、希少疾患に対しては、依然としてケアや検査の認知が十分に行き届いていないのが現状です。
しかし、近年、これらに対する治療薬の開発が進み、発症前に疾患を発見し、早期に治療することで、予後の改善が見込めるようになりました。こうした背景を受け、「拡大新生児スクリーニング検査」が開始され、次世代の健康を守る取り組みが広がっています。

拡大新生児スクリーニング検査の意義について

拡大新生児スクリーニング検査は、生まれたばかりの赤ちゃんの病気を早期に見つけることができる検査です。早く見つけることで、発症前からの治療を始めることができ、重度の障害や命への影響を未然に防ぐことができます。さらに、ご家族の精神面や経済的な負担の軽減にも貢献する重要な検査です。

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