研究(検査事業) 山田 有理子

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検査薬の社会的貢献度を高く感じ、
そのリーディングカンパニーである
当社を志望しました。

私は大学院時代、ヒトのがん細胞を用いて免疫システムの研究を行っていました。具体的には、炎症性サイトカインの情報伝達を阻害する物質を探索し、その物質がどのように作用しているかを調べる研究です。このような研究をしていたこともあり、やはり将来は医療関連の企業で、人の役に立つ仕事に就きたいと考えるようになりました。積水メディカルを選んだ理由は、私自身が病気を未然に防いだり早期発見に役立ったりする検査薬に魅力を感じたからです。また、会社説明会や面接などで、社員への教育や研修を充実させていることや、面接の雰囲気から、「人を大切にする会社」「真面目な会社」であることが伝わってきて、自分のフィーリングに合う会社だと感じたことも大きかったですね。実際に入社してみて、入社前の印象通り働きやすい会社だなと思いました。

臨床検査の精度・スピードの向上を目指し、
試薬の開発からカラムの設計まで
幅広く担当しています。

私が所属しているつくば研究所は、検査薬や一部では専用分析装置の素材探索などの基礎的な研究から、製品化までを行っています。医療現場においては、より高い精度、より早い検査時間、試薬の少量化や機器の小型化などのニーズが高まっています。すべては医療現場や検査機関が確かな検査を行えることや、作業性の向上を目指したものです。

私自身が担当しているのは、糖尿病診断マーカーであるHbA1c(注)測定用のHPLC(高速液体クロマトグラフィー)の分析システムの研究開発です。例えばカラムは充填剤の充填条件を変えたり、溶離液の成分を少しでも変更したりすると分離性能が大きく異なってきます。分離性能を上げ測定精度を高めていくために、最適な設計検討に日々取り組んでいます。その他、プラスチック製部材の開発も行っており、仕事の内容は多岐に渡っています。出張なども多いですよ。この前は中国の成型品の製造委託先に行き、海外出張も経験しました。

(注)HbA1cとはヘモグロビンに糖が結合したもののことで、糖尿病の診断マーカーとして用いられている。

会社にとって重要度の高いプロジェクトに参加し、
充実した日々を送っています。

今、実は会社としてとても重要なプロジェクトに参加しています。この開発案件はこれから医療機関での最終評価に入る段階で、私自身もますます忙しくなりそうです。この新製品のみならず、今後HPLCシステムについては、当社としても幅広く技術的な可能性を検討していく予定です。新規検査領域の拡大も少しずつ実施中です。医療の現場が、より優れた検査薬や装置を求める限り、私たちの挑戦は続いていくと言えるでしょう。

私も多くの研究・開発に携わりながら、関連技術磨いています。さらに、研修を受講したり学会に参加したりすることで、様々なことを学んでいきたいと考えています。

世の中に自分が携わった製品を送り出すことで、
この上ない充実感を得られます。

自分が少しでも携わった製品が上市した時は、とても達成感があります。実際に入社3年目の私も、幸いなことにある新製品を上市するタイミングに立ち会うことができました。また、仕事にやりがいを感じるのは、こうしたゴールの瞬間だけではありません。日々の業務においても、開発に関わる仲間たちと連携して、懸案だった課題が解決した時や狙い通りの結果が得られた時などは、とても嬉しいですね。今後も様々な検査薬や専用分析装置の開発に関わって、当社の主力製品をつくり上げることに貢献したいと考えています。

1日のスケジュール

  • 石井 絢子
  • 髙田 功大
  • 丸山 賢一
  • 伊藤 奈央
  • 叢 雅娜
  • 山田 有理子
  • 津村 沙織
  • 前田 健一
  • 小笠原 康介
  • 兼信 正貴
  • Brendan Devers
  • Shan Gao
  • Haruna Yamada
  • Jonathan Ho

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